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富士電機デバイステクノロジー、ケイデンスのVirtuoso Accelerated Parallel Simulatorを使用して大幅なコスト削減を達成

パワー・マネジメントICのトップ・ベンダーが、開発コストを30%削減して製品の早期市場投入を実現

電子設計のイノベーションで世界をリードするケイデンス・デザイン・システムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、以下ケイデンス)は、9月28日(米国現地時間)、富士電機デバイステクノロジー株式会社(本社:東京都品川区、以下富士電機デバイステクノロジー)が、ケイデンスのVirtuoso(R) Accelerated Parallel Simulatorを使用して、開発コストを約3分の1削減したと発表しました。パワー・マネジメントICで業界をリードする企業である富士電機デバイステクノロジーは、ケイデンスのVirtuoso Accelerated Parallel Simulatorが、設計チームを支援してチップの品質向上とより迅速な製品の市場投入を果たしたことを、その成功要因に挙げています。

富士電機デバイステクノロジーは、グリーンIDC電源、通信、および自動車電装機器市場向けに、高耐圧・高効率のAC/DC 電源制御用ICを開発しています。富士電機デバイステクノロジーは、フルチップ・レベルで電源システムを検証するために、高性能で完全なSPICE精度を備えたシミュレーションを必要としました。
Virtuoso Multi-mode Simulationの一部であるVirtuoso Accelerated Parallel Simulatorは、次世代のSPICE精度を実現するシミュレータで、幅広いレベルの複雑なアナログ、RF、ミックスシグナル・ブロックおよび数千の素子を含んだサブシステム向けに、拡張性のある性能と容量を提供します。Virtuoso Accelerated Parallel Simulatorは、Virtuosoカスタム設計プラットフォームと強固に統合されており、Virtuoso Spectre Simulatorと同様に、あらゆるトランジスタ・レベルの解析が可能です。また、ケイデンスが独自に開発した行列演算アルゴリズムにより、先進のマルチCPUマシンを使用して、比類なき拡張性を備えたマルチスレッド機能を提供します。
富士電機デバイステクノロジーが提供するIC製品についての詳細は、下記URLをご参照ください。
http://www.fujielectric.co.jp/fdt/

富士電機デバイステクノロジー・コメント:
小林 孝 氏 (半導体事業本部 電子デバイス研究所 デバイス開発部 部長):
「Virtuoso Accelerated Parallel Simulatorにより、我々の設計チームはプロトタイプの数を削減し、それが設計コストの30%削減に繋がりました。また、Virtuoso Accelerated Parallel Simulatorを使用することで、精度を一切犠牲にすることなくフルチップ設計のシミュレーション時間を最大で75%削減できました。その結果、我々は、ビジネスチャンスを逃すことなく高品質なデバイスを市場に投入できました。」

ケイデンス・コメント:
Zhihong Lui(米国ケイデンス、Corporate Vice President):
「我々は、富士電機デバイステクノロジーがその他の多くの業界をリードする企業と同様に、小規模から大規模のレイアウト前・後の設計向けにVirtuoso Accelerated Parallel Simulator の機能と有効性を確認したことを嬉しく思っています。富士電機デバイステクノロジーが経験した品質向上とより迅速な市場投入期間の達成は、我々が他のお客様からも聞きおよんでいる成果です。」

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