Home > Press Releases > 2011年5月19日
日本のIPユーザーおよびサプライヤ向けに、世界をリードするチップ・プランニング・ポータルへのアクセスを拡大、IPの再利用を促進
大手IPサプライヤとファウンダリが加盟するChipEstimate.comは、IP、およびチップ・プランニングの最大手のポータル・サイトで、エレクトロニクス設計業界でエコシステムを構築しており、ケイデンス・デザイン・システムズ社も主要な加盟企業です。ChipEstimate.comは、5月18日(米国現地時間)、このポータルの日本語サイト、「ChipEstimate.jp」を開設したと発表しました。ChipEstimate.jpを使用することにより、日本のIC設計者は、サードパーティが提供するIPを日本語メニューなどにより評価、探索でき、ChipEstimate.com の200社を超える大手IPサプライヤとファウンダリ企業が構成するグローバルなエコシステムへのアクセスが可能となります。また、この日本語サイトにより、日本のIPサプライヤはChipEstimate.comへの加盟が容易になり、これらのサプライヤが加盟することで、すでに8,000件を超えるIPの大規模なデータベースがさらに拡大されることになります。日本のサプライヤにとっては、3万人を超える世界中のChipEstimate.comユーザー・コミュニティへアクセスすることができるようになります。マーケット・リサーチ会社のガートナー社によると、2010年、日本ではIP購入に3億3700万米ドルが費やされており、市販のIPの利用においては世界最大の市場の一つです。 ChipEstimate.jpは、日本語メニュー、ナビゲーション・リンク、ボタンなどを備えており、ユーザーは、機能、品質、およびプロセス・ノードなどの様々な基準によりIPを検索できます。そしてデータシート、技術情報、ホワイトペーパー、およびビデオなど多様なリンク先から、IPに関するさらなる詳細情報を探索することができます。さらに、ユーザーは関心のあるIPを選択し、業界をリードする見積りツールにアクセスし、チップ・サイズ、消費電力、ICコストなどチップ設計における主要な測定値を見積もることができます。 ChipEstimate.jp は、すでに運用を開始しています。URLは、www.ChipEstimate.jpです。これまでに、3万人を超える世界中のユーザーがChipEstimate.comに登録し、10万件以上のチップ見積りを行っています。ChipEstimate.comは、電子設計のイノベーションで世界をリードするケイデンス・デザイン・システムズ社が所有し、独立して運営されています。
ChipEstimate.comコメント:Adam Traidman、General Manager:「日本は世界でIC設計をリードする地域の一つであり、設計者は、ますます複雑化していくIC設計の対応策として、IPを有力な手段として使い始めています。しかし、これまで日本人設計者にとっては、幅広いサードパーティのIPを評価し、探索を行うための日本語環境が存在しませんでした。ChipEstimate.jp は、日本語メニューなどを備えることにより、ユーザーの不便さを軽減し、日本全体を通じてより広範囲なIPの再利用のための門戸を開きます。また、日本のIPサプライヤに対しては、彼らのソリューションを販売促進するための新しい販路を提供します。」