Home > Press Releases > 2017/07/18

  • Contact
  • Print

ケイデンスのFunctional Safety Verification SolutionがロームのISO 26262準拠の車載IC開発フローに採用

  • 2017年07月18日 発表

ケイデンス・デザイン・システムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、以下、ケイデンス)は、7月17日(米国時間)、自社のFunctional Safety Verification Solutionがローム株式会社(本社:京都市)のISO 26262準拠の自動車市場向けICおよびLSI開発フローに採用されたことを発表しました。ケイデンスのISO 26262準拠の開発フローを使用することにより、故障シミュレーション技術と機能検証およびミックスシグナル検証環境をシームレスに再利用することができ、安全性検証のプロセス全体に必要な労力を最大50%削減することが可能になります。ケイデンスの自動車市場向けソリューションの詳細な情報はwww.cadence.com/go/automotiveをご覧ください。

ケイデンスの故障シミュレーション技術は、自動車設計の検証における多くの複雑な課題に対しの効率的に対応します。このシミュレーターにより、transientフォールトやデュアルポイントフォールトなど様々な故障モードにおいて、その影響を解析することが可能となり、安全性に関連する故障の影響解析においてはDFTベースの既存フローに比べより確実な機能安全解析が行えます。さらに、Incisive®論理シミュレーターに統合したツールチェーンにより、デザインの編集にかかる時間を短縮することができ、故障注入シミュレーションにおいては既存のテストベンチを再利用することが可能です。

ローム株式会社コメント
中村 晃 氏 (ローム株式会社 LSI商品開発本部) :
「ケイデンスのFunctional Safety 検証ソリューションにより、ISO 26262準拠の自動車市場向けICおよびLSIの検証を正しく行うことができました。この故障シミュレーションにより、transientフォールトをはじめ様々な故障モードに対応することが容易になり、またテストベンチを修正せずに再利用することも可能となります。我々の自動車設計で信頼性の高いロバストなソリューションを手に入れることができました。」

ケイデンスFunctional Safety 検証ソリューションは、機能安全要求を満たすために時間がかかる手作業でのプロセスを自動化します。このソリューションは、ケイデンスの検証製品群Cadence Verification Suiteを車載デバイス向けアプリケーションに最適化したソリューションです。また、ケイデンスのSystem Design Enablement戦略に対応しており、システム企業および半導体企業は、他社を差別化できる完成度の高い最終製品をさらに効率よく作成することが可能になります。

この適用事例は、7月21日、みなとみらいの横浜ベイホテル東急で開催されるケイデンスのCDNLive Japan 2017において発表されます。
CDNLive Japan 2017の詳細はhttps://www.cadence.com/cdnlive/jpをご覧ください。